
大倉の太々神楽
屋台・縁日盆踊り
神楽の中では希少な素面での舞踊るタイプも存在し、大倉の大々神楽ではそれらを含めた合計36座が伝承されています。 小道具も多く使われている神楽なので視界的な刺激も多く、現地の歴史を知らない人でも楽しめるため観光客からの注目度も高くなっています。 大倉の大々神楽は明治時代から継承されきましたが、当時は子供の踊り手で構成されいた影響で、現在は大人との混成編成で舞踊る形が定着しています。 この風習の影響で神楽の中でも次の継承先が決まっている時期も多く、毎年安定してクオリティの神楽が披露されている点も魅力の一つです。
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祭りの基本情報
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口コミ・写真
こ
こなつ
日付なし
私は、大倉に、生まれた時から住んでいて、私自身小学生の時から中学2年生まで神楽をやってきました。神楽をやることは、振りを覚えることはもちろん大変だったけど、なにより楽しかったことを覚えています。子どもが、世代を超えた方々から、教えをいただくことって素晴らしいと思いませんか?ここで生まれるコミュニケーションや、コミュニティは計り知れません。神楽を通して私は、自分自身が神になったみたいな気持ちにもなりました(笑) 神楽は、大倉の宝だと思っています。子供が減少し、後継者がいなくなってしまうことは不安だし、悲しいことだと思います。ぜひ、大倉に住んでいなくても、少しでも興味ある方々にぜひ、引き継いでいってもらいたいです。
アクセス
船引駅
徒歩 72分
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