祭りの日
飽富神社 筒粥の神事

飽富神社 筒粥の神事

千葉県袖ケ浦市の飽富(あきとみ)神社では、毎年1月14日の深夜から15日の未明にかけて「筒粥の神事」が行われます。占う葦の束に詰まった粥の量で、稲・麻・麦・大豆などの農作物の作柄を占う農耕儀礼です。

飽富神社の創建は神代といわれ、ご祭神は宇賀之御魂命(うがのみたまのみこと)で、まさに農耕神であり”お稲荷さん”として親しまれています。

祭礼の形式はまさに古くからの伝統に則ったもので、深夜境内の御粥殿に氏子が集まり、0時を過ぎると地区の青年が裸になって身を浄め、結界の下でヒノキの臼と杵を使って火をおこします。鉄鍋に湯を沸かし米粉で粥を作りその中に決まった本数の葦の束を入れ、粥が冷えたころ取り出して中に詰まった粥の量で作柄を占います。この行事には地元の旧家の関わりが大きく、歴史を感じ厳粛な気持ちになります。
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祭りの基本情報

祭り名飽富神社 筒粥の神事
開催場所飽富神社(あきとみじんじゃ)
住所千葉県袖ケ浦市飯富
主催者・運営袖ケ浦市生涯学習課
電話番号0438-62-3744
最寄り駅袖ケ浦
開催日程

過去の開催パターンから今年の開催は終了したと予測されます

2025年1月中旬 (終了予測)

次年度開催予測

2026年1月中旬

※過去の開催パターンからの予測です。正確な情報はこちらへご連絡ください。

過去の開催日程
特徴

画像

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アクセス

袖ケ浦
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