後の雛まつり

古い町家が多く江戸時代の風情が残っている大阪府富田林市の富田林寺内町地区一帯で開催されている、雛人形と菊を町中に飾るイベントです。

江戸時代関西を中心に旧暦9月9日の重陽の節句には、家族や夫婦の長寿を願って、不老長寿の花とされる菊花や雛人形を飾る「菊雛」と呼ばれている行事が行われていました。

旧杉山家住宅や民家の軒先に鮮やかな雛人形と菊花が飾られ、和菓子作りの体験やレンタル着物と着付などの様々なイベントが開催されます。