佐呂間神社 例祭

佐呂間町にある佐呂間神社は、明治時代に岡山県と石川県からの移住者が小祠を建てたことに由来する神社です。9月に行われる例祭は、秋季例大祭と呼ばれ、神輿巡行が行われます。彩りのある装束に身を包んだ神官たちが神輿とともに町内を回ります。

道東の町では神輿の担ぎ手が揃わないことも多く、そんな時にはトラックの荷台に神輿を乗せます。また、踊り屋台と呼ばれる踊り手を乗せた大型のトラックも登場します。艶やかな着物姿の女性たちによる踊りを見ることができます。